| |
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) オービット (ウルトラホワイト) |
| |
昔からずっと欲しかった道具である。 |
| |
これも必要があったわけではなく、その形状や機能に惚れて手に入れたくなった物なので、 |
| |
性能やコスパの良し悪しではなく、己の趣味嗜好にとことん拘ることになる。 |
| |
「ボディカラーはホワイトでなくてはならない!!」、と。 |
| |
しかし、ホワイトに拘っているうちにマイナーチェンジがあって、LEDの明るさが32ルーメンから45ルーメンになったのだが、 |
| |
同時に電源ボタンの色がオレンジからグリーンに変わってしまった。 だが、これはまだいい。 |
| |
その後、明るさが60ルーメンにアップし、電池を入れ替える際のボディ分割ラインが大幅に変更された。 |
| |
さらに105ルーメンになってLEDが白から暖色になり、ホヤの色が半透明から白に変わったり、 |
| |
底部にもLEDが追加されてハンディライトとしても使えるようになったりのも、この頃だったと思う。 ここまでならまだ良かった。 |
| |
そして、「ボタンはオレンジの方が良かったのに・・・。ホヤは半透明の方が良かったのに・・・」、と嘆いていると、 |
| |
ボディカラーのラインナップから、肝心のホワイトがなくなってしまったのだった。 |
| |
がっかりしつつ、「もう中古品を買うしかないのか・・・」と様子を見ていたら、なんとオービット自体が廃止されてしまった。 |
| |
もう、細かい仕様の好き嫌いとか、価格とかを気にしてる状況ではなくなってしまったではないか。 |
| |
でもやっぱり、自分が気に入ったタイプが欲しいよね。 だって、どうしても必要な物じゃないんだもの。 |
| |
|
| |
で、例によってヤフオクにて待機。 |
| |
出品されること自体少ないのに、たまに出品される貴重な機会も、「ホワイトじゃないから」という理由で見送っていた。 |
| |
そんなこんなでやっと手に入れたのが、このオービット(ウルトラホワイト)、オレンジボタンの最初期型である。 |
| |
ちょっと高いと思ったが、プレミア価格というわけでもないし、新品価格よりはかなり安いので入札&落札してしまった。 |
| |
さて、白くて小さくてカワイイのが届きましたよ、と。 |
| |
中古品だが程度は良く、分解・清掃した後、早速電池を入れて点灯してみた。 |
| |
無段階に明るさを調整できる。 「これがウワサのダブルフックか」と弄り回す。 もう嬉しくてたまらないのだ。 |
| |
部屋が明るかろうが暗かろうが関係なく、手元に置いて伸ばしたり縮めたり、点けたり消したりして遊んでいる。 |
| |
|
| |
Black Diamond(ブラックダイヤモンド) MOJI(モジ) (コーラルピンク) |
| |
数年前、たまたま店頭でモジなるライトを見つけ、中でもタマゴの黄身のようなイエローに一目惚れして以来、片想いを続けていた。 |
| |
しかし、そもそも丸っこい形がカワイイので、ブルーやグリーン、紫やオレンジでも十分妥協できる。 欲しい! |
| |
しかし、いま私の手元にあるモジは、なぜか鮮やかなピンクである。 |
| |
赤でもオレンジでもなく、ピンクなのである。 なぜ。 |
| |
だって安かったんだもの・・・。 化粧箱・取説なしだけど、ワンコインでお釣りが来る価格なら、色に関係なく手を出してしまうよね。 |
| |
しかも、未使用新品となれば、色に拘ってる場合じゃない。 |
| |
と言うわけで、ヤフオクで落札。 送料はやや高め。 |
| |
 |
| |
さっそく電池を入れて点灯してみると、白ではなく電球色だった。 どうやら最新型らしい。 |
| |
さすがに新しいタイプらしく、単四4本の旧オービットよりも、単四3本の最新モジの方が遥かに明るい。 |
| |
例によってダブルフックを装備しているのだが、先のオービットと違ってフックがマット仕上げであった。 |
| |
ボディの質感と合わせたかったのだろうか? |
| |
|
| |
手のひらサイズのころんとしたかわいいLEDランタン。気に入った! |
| |
ああ、まずい。イエローも欲しくなってしまった。 でも既に絶版ってことは、ピンクよりも不人気色なのかな? |
| |
|